本プログラムの特徴と意義
• 自然体験から社会発信までの一貫教育
観る → 触れる → 学ぶ → 実践する → 共有する、という学習のフルサイクルを設計。
• 持続可能性と食育を実感
「ゾウの糞堆肥」を通じて、廃棄物が資源に変わる循環型社会の仕組みを体験。
• 学びを形に残す
展示会や探究ノートを通じて成果を可視化し、将来の進学や社会参加にもつなげていく。
1、ゾウの国現地体験(2025年3月29日)
市原ぞうの国でゾウとふれあい、皮膚の感触や食習慣を観察。
「ゾウの糞堆肥」を学び、命の循環を実感します。

2、 ゾウの糞のエコ循環(2025年3月29日)
ゾウの糞が堆肥となり土地を肥やし、作物を育て、再び動物に戻る。
自然のサイクルを理解します。

3、ドキュメンタリー鑑賞会開催(2025年2月15日(一回目)、2回目(5月22日)
映像を通じてゾウの暮らしや人との関わりを学び、探究の入口として好奇心を引き出します。

4、苗の認識(2025年5月1日)
小さな苗を観察し、水・太陽・土壌の条件を学びながら、農業に必要な時間と忍耐を体験的に知ります。

5、田植え体験(2025年5月17日)
田んぼに入り、自らの手で苗を植えます。土と水の感触を通して、人と土地のつながりを体感します。

6、学習展示会(2025年6月2日)
探究ノートや絵画、写真、手作り作品を発表。子どもたち自身が説明者となり、学びを社会へ発信します。

7、田んぼの管理(2025年6月20日)
草取りや水位管理、防虫作業を行い、田んぼが小さな生態系であることを理解します。

8、収穫体験(2025年9月15日)
稲刈り、脱穀、天日干しを体験し、稲からご飯になるまでの流れを学びます。収穫の一部は公益活動に役立てます。
